紫陽花 百花繚乱 [ちょっと休憩]
バングラデシュの生活を綴ろうと(まぁ、大した話じゃないんですけど)、カメラのファイルを吸い上げようと思ったらうまく行かない。ここ数年、ワイヤレス通信で繋げていたのだけど、どうもエラーが起きてしまう。頼みの綱のコードは日本に置き去り。
ということで、こちらに来る前に行った鎌倉の話でも。
今年は帰国している時間が限られているので、「行きたい時」に「行きたい場所」へ「すぐ行く」というのが日本生活でのモットー(笑)。
梅雨の初めの平日なら、空いているかと思って、鎌倉まで紫陽花見物に行ってきました。紫陽花の三大寺院の1つ、成就院が工事中で見学できないため、江ノ電沿いの長谷寺まで行く事にしました。
この日は平日ど真ん中にも関わらず、 江ノ電は超満員!ビックリしました。
車運転大好きの同居人には珍しく、電車に揺られて長谷寺まできました。鎌倉大仏も近くにあるせいか、参道は観光客で大賑わい。
6月の初旬だったのに、お天気が良かったせいか、汗ばむくらいの暑さでした。
紫陽花ルートはお寺の裏側にあって、結構な急斜面です。一列に並びながら、色んなお花を愛でる感じ。この日もわたし達が並んだ後くらいからは整理券が配られて入場制限していました。
長谷寺には25種類の紫陽花があるそうです。確かに、日頃見慣れているものとは、ちょっと違うお花も多くて、色も形も様々。
遅めのお昼は境内にある喫茶でとりました。大きく開いた窓からは由比ヶ浜が見渡せて気持ち良かった~です。
平日だから、もうちょっと空いていて、ゆっくり見て回れるかと期待してたんだけどなぁー。お友達の話によると、テレビのニュースで「紫陽花は今が見ごろ」と報道されていたそうなので、お客さんが集中したみたいでした。みなさん美しいものに飢えているのね~。ま、わたしもそうですけど(笑)。
新緑から夏に向かってどんどんと緑が濃くなる時期。なんか、こういう風景に癒されることが多くなりました。お年頃かしらね(笑)。
乾いた目を潤して、空気で花の息吹を感じて、肺がリフレッシュされた気持ちでした。
この数日後に、世界一混沌とした美と対局の街に行くのですが、それはまた別のお話・・・・。とほほ。
来年はもう1つの紫陽花の名所・明月院に行ってみたいなぁ~。
【ご参考まで】
長谷寺HP:http://www.hasedera.jp/
秋の夜長 [ちょっと休憩]
何年かぶりに、年内はのんびり日本にいることになり、急ぎの仕事もあまりなく・・・。たぶんないはず(笑)。
いつもバタバタしていて出来ていない事などやってみようかな~と。その1つが編み物。
じつは、実家の母が編んでくれた靴下が、締め付け感もゆるめで温かく、部屋履きとしてとても気持ちいいのです。 そういえば、編み物って全然やっていなかったけど、久しぶりにトライしてみるのも楽しいかなと思い、ふら~っと手芸屋さんへ。
とはいえ、学生時代にボーイフレンドに手作りセーターを編んだ・・・なんて甘酸っぱい記憶は一切ないので、じゃあ最後に編んだのって、いったいいつぶりなのかしら・・・(笑)。そんな技術で、いきなり小難しいのは無理なので、 まっすぐ編めるマフラーかな。
そして網目の目立たない毛糸を選んで、ちくちくとヒマに任せて編んでみました。
マフラーには見えない、なにかもふもふ~っとしたものが完成(笑)。なんかヨーロッパのおばあちゃんのひざ掛け的な色合い(爆)。
この毛糸には他にも何色かあったんだけど、サンプルと顔を見比べると、この色の毛糸が一番しっくりときて・・・。うーん、顔が地味だからかなぁ。
出来はまずまずだけど、ぐるぐる~っと巻くとそれらしく見え、結構温かいので、これからちょいちょい出番があるかも。というより、最近年取ったからか首筋が寒い・・・。ショートカットだからという理由だけじゃないような気がするんだよねぇ(涙)。
セーターとかは難しいけど、小物はもう少し編んでみようかな。手袋とかレッグウォーマーとか。
【オマケ】
ヒマに任せて、筋子から、いくらの醤油漬けもプチプチと作ってます。
冬眠前のヒグマみたい。ムフフ(笑)。
伊東ぶらり旅 [ちょっと休憩]
だいぶ涼しくなってきましたね~。
エアコンを付けずに良く眠れるせいか、夏の睡眠不足を取り戻すように、とにかく眠い(笑)!ソファに座ってても、すぐにウトウト・プカプカと眠ってしまいます。春眠じゃなくて秋眠暁を覚えず・・・です(爆)。
さて、8月末から来ていた外国からのお客さんも帰り、次の出張前にちょっと一息入れようと伊東の温泉に1泊2日で出かけてきました~。実は旅行前日は、台風18号が日本上陸で、「どうなる・・・?」と心配したのですが、無事にやり過ごす事ができました。
いつもは大抵車で出かけるのですが、たまには~という事で、スーパービュー踊り子号で伊東へ。
台風一過で真っ青な空でした♪ 改札口には旅館の出迎えがずらりと並び、いかにも温泉地的な情緒がたっぷり(笑)。宿は駅から15分くらい歩いた所だったので、送迎車には乗らず、ぶらりぶらりと散歩しながら海沿いに建つ旅館へ。
泊まったのはベッドとお座敷がくっついたちょっと広めお部屋で、窓から海が一面に見えました。1日ずれていたら台風で荒れた景色だったんだろうけど、翌日は空気が綺麗に澄んでいて、遠くまで見渡せました~!今年はなんだかお天気運が良いみたい♪
夜は夜景が見れて、これまた綺麗な景色でした。
チェックイン後、夕食まで時間があったので、ビーチや旅館周辺を散歩しました。そうそう、子供のころから馴染みのある(インプリントされてるといっても過言じゃない)「伊東に行くならハ・ト・ヤ!ハトヤに決めたっ!」のCMで有名なハトヤもありました(笑)。一度行ってみたいなぁ~。噂の海底温泉とか(笑)。
旅館の近くにあった東海館は古い温泉旅館で、今は週末だけ日帰り温泉施設になっているようでした。道後温泉みたいな雰囲気かなぁ~。隣にK's Houseというゲストハウスがあるのですが、外国の方が多く泊まってました。 下駄を履いてみたりして楽しそうでした。
旅館に戻ってライブラリールームで一休み。庭園に面して足湯があったり、池の鯉のエサがあったりして、なかなか楽しい。
温泉に入った後はお楽しみの夕食です。海の幸、特に伊勢海老や金目鯛が美味しかった~♪ 日本に居て幸せなのは、やっぱりお魚が抜群に美味しい事!静岡の地酒と共に堪能しました。 温泉で体の外側から、お刺身とお酒で体の内側から「日本人の遺伝子」が嬉しくて踊りだします(笑)♪ あぁ~日本って素敵!
翌日も温泉→朝食→朝寝とキホン(?)をしっかり押さえ、お昼頃にチェックアウトしました。 実は今回の旅行は同居人のお誕生日も兼ねての事でした。といいつつ、わたしが一番満喫していましたが・・・(笑)。
ウナギ好きの同居人のリクエストで、伊東で鰻ランチを取る事に。ええ、去年もそうでしたが、その辺は抜かりなく、同居人が「食べログ」でウナギ屋リストを作成済み(爆)。 あまり期待せず(失礼!)に伺ったお店ですが、とーーーっても美味しく、ボリュームもあって大満足でした。
帰りは伊東の街中にある、足湯に入ったり、お手湯を楽しんだり、お湯掛け七福神でバカな写真を撮ったり(笑)、となかなか楽しい旅となりました。お天気が良くてホントに良かった~♪
【オマケ】
東海館近くのお土産屋さんにいたアヒルちゃん。伊東名物「ぐり茶」と一緒にお土産として買って帰ってきました(笑)。 まつ毛の長さに自信あり(笑)。
でも実はとっても小さいの。我が家のコレクションを上から撮ったら、みんなスゲー目つきが悪い(爆)。そして古参アヒルの黄色がくすんできた感じが・・・。
さて、この余韻を楽しみつつ、来週からまた出張に行ってきます~。
【ご参考まで】
星野リゾート アンジン: http://angine.jp/
うなぎのまとい: http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22003157/
貴婦人と一角獣 [ちょっと休憩]
先週末に無事帰国しました。
今回は復路だけ羽田国際空港を利用しましたが、空港が思っていたよりコンパクトな造りでちょっと意外でした。その割にゲートから入国審査まで歩く・歩く。 これは空港の宿命なのかなぁ~。空港から自宅まで車で45分というのは便利でした。
さて、今回も日本滞在は10日程度です(ぐっすん(涙))。
おまけに梅雨のど真ん中で、毎日蒸し暑いか雨降りかで、気が滅入ります~。この時期は喘息も出やすくて、帰ってきたけどあんまり良い事なしです(涙)。
雨がザーザー降る中、久しぶりに六本木の国立新美術館まで行ってきました。お目当ては「貴婦人と一角獣」展です。
実は前回の出張中に(仕事の合間を見て?さぼって?)AmazonのKidle本をチェックした時に偶然出会った「楽園のカンヴァス」という本。これがとっても面白くてすぐに作者の原田マハさんのファンになったのです。
まだ彼女の作品をそんなに読んでないのですが、絵画を絡めた物語が読みやすく、登場する絵や作者のエピソードが見え隠れして、ちょっと異分野の扉を開けたような感覚になるのです。
昔から絵を見るのは好きだったのですが、その絵画1つ1つにまつわる話まではとてもカバー出来ずにいました。でも原田さんの本を読むと(フィクションなんですけど)、その時代の情景がすんなり頭に入ってきて、とにかく面白い。
そんな流れでTwitterで原田マハさんをフォローし始めたのが今回の展示会に行くきっかけ。
出張中に原田さんご自身が、次回作のモチーフである「貴婦人と一角獣」をNHKの「日曜美術館」で紹介するということ。我が家の有人遠隔操作(同居人への録画依頼(笑))で録ってもらい、帰国後番組をチェック。運よく東京での展示会に間に合ったので行ってきたわけです。なので、貴婦人と一角獣に興味があったというより、原田さんの次回作の予習という意味合いが大きいです(笑)。
さて「貴婦人と一角獣」ですが、15世紀に作成されたと言われる6枚の巨大なタペストリーの連作をさします。1枚1枚に貴婦人、一角獣、獅子が織り込まれ、人間の五感を現すテーマに沿っているのですが、6枚目だけは未だに謎に包まれているというもの。また誰が何のために注文したのかも、未だに明らかになっていないというのも想像力をかきたてられます。
展示室に入ると、この6枚が円形に飾られていてとても見事です。 1枚1枚のタペストリーは絵画のような繊細さなのですが、実際はタペストリーなので織られてるんですよね。どうやって作るのか、ホントに想像できないほど細かく美しかったです。
わたしは一角獣の顔が何とも可愛らしい「触覚」というタペストリーが気に入って、絵葉書を買ってきました。でも実物の方が色も雰囲気も全然やわらかくて素敵だったなぁ~。
このタペストリーからどんなストーリーが出てくるのか、楽しみです♪
ちなみに、うちの母も行ったそうですが、彼女はこのタペストリーに織られているウサギの刺繍を習いに行くからだそうです。なんかみんな理由はそれぞれで面白い(笑)。
【ご参考まで】
貴婦人と一角獣展:http://www.lady-unicorn.jp/index.html
原田マハさんHP:http://haradamaha.com/
ネスプレッソな生活 [ちょっと休憩]
初めてネスプレッソを知ったのは、もう何年も前の事。デパートで試飲させてもらって以来、ず~っと欲しいー!と思っていたのです。
ただ、同居人の反対もあり、なかなか購入に踏み込めませんでした。反対の理由はというと、つらつらと以下の事を並べられるわけなんです。
・ 直火式エスプレッソメーカーが既にある
・ 日頃あんまりエスプレッソを飲まない
・ 台所の邪魔 (我が家の台所は同居人の管轄下)
・ きっとすぐに飽きる
一番強調して言われていたのは最後の「絶対にすぐ飽きる!」ということ。確かに全く間違えではない・・・。ゴニョゴニョ。 そもそも『新しいモノ好き→すぐに飛びつく→で、すぐに飽きる』、は遺伝子のせいなので、もうどうしようもないの(母と兄も同じ症状だから(笑))。
それでも負けじと、ネスプレッソが家にあったらどんだけ素晴らしいかを年に何度かアピール!仕事しろよ、ちゃんと(笑)。
この長年(?)に渡る我が家のコーヒー問題膠着状態に一縷の光が・・・!
小学校からの幼馴染から「すっかり遅くなったけど、結婚祝いしたいから、何か選んでー!」という素敵な申し出を頂きました♡ 実はわたしには幼馴染は4人いて、20代の頃はみんなで集まってお互い結婚祝い(ティーセットとか)も選んだりしましたが、ラストバッター(私)の結婚にあまりにもウキウキ感がないため、実務的なものでイイヨとの連絡・・・(笑)。
神はわたしのサイドに付いた(大げさ(笑))と、遠慮なくお願いしました。
オフホワイトのネスプレッソマシーン!デミタスカップにたくさんおカプセルを付けてくれました。ムフフ~ン♪
何が良いって、面倒なマシーンの掃除がほとんど必要ないこと(コレ重要!)。そして、とっても簡単に淹れることができること♪ お水をタンクにいれて、電源入れて、カプセルを入れればもうOKです。
なんかねー、毎朝カランとカプセルを投入するのが楽しい~の♪
マシンは一番小さい「U」というシリーズ。これなら、台所でもあまり場所をとらないです。
ネスプレッソのカプセルには、ルンゴというレギュラーコーヒーと、エスプレッソ、リストレットと抽出量は3種類があって、 わたしはエスプレッソにミルクで飲むのが気に入っています。ミルクを入れて飲む場合は、ミルクをちょっと温めると美味しく飲めます。
ようやく味の好みも決まってきて、ネスプレッソブティックでまとめ買いしたりしてます。ネスプレッソは1杯70円くらい。これが高いか安いかというと、まぁ~確かにお安くはないんですけど、大量に飲むわけじゃないし、ちょっぴりだけ贅沢なヒトトキです。
マシーンには、もともと現在発売中のカプセル16種類がついてました。
デカフェも結構おいしかったなぁ~。夜飲むときはいいのかも。
あんなに反対していた同居人もコーヒータイムはなんだか楽しそう(笑)。
次はカプセルを収納するオシャレなカプセルフォルダーを買わなくっちゃ~♪
【ご参考まで】
ネスプレッソHP:http://www.nespresso.com/jp/ja/home
フサフサに [ちょっと休憩]
あけましておめでとうございます。
あっというまにお正月休みも終わってしまいましたね。毎年の事ながら、お正月はダラダラ・ノビノビと過ごしました。お友達が家族連れで遊びに来たので、家も何とか片付きました(笑)。定期的にお客様を招かないとダメだね~(笑)。
1月は出張を入れていないので、心にもちょっと余裕があります。エヘ♪
今回はひさーしぶりに美容(?)のオハナシ。アラフォーの美容話など、みなさまにはあまり興味もないかもしれないけれど・・・(笑)。そういえば、アラフォーってaround fourtyの意味なのに、実際に40代になると使っちゃいけないってっ聞いてちょっとショックを受けてます。
実はここ数年、まつげエクステなるものをやっています。これって若い子の特権って感じもするんですが・・・。たまたま知人がエクステの施術者をやっていて、最初は練習台だったの(笑)。エクステをするとアイラインを描かなくてよかったり、ノーメークでもちょっと許されるので(ほんのちょっと?)出張時になにげに便利だということもあり、帰国するたびに通っていました。
ところが、エクステって定期的に手入れできれば良いのだけど、放っておくとかなり淋しい末路を辿ってしまうのね・・・。
そもそも、まつげって1ヶ月くらいで生え変わるそらしくて、1ヶ月を超える出張だと、その間に1本、また1本と抜けて行ってしまい、出張途中で結構マヌケな目元になっちゃうのです。残り数本・・・って感じになった日には、さすがのわたしでも笑ってしまうほど。あまりの恰好悪さに、ひっぱったり、ハサミで切ったりしていたら、目がかなりさびしい感じに・・・!もともとか~な~り~貧弱なまつげだったのに、目が2割くらい小さくなってしまうわけ(笑)。
そんな話しをしていたら、美容師のお友達ちゃんから、まつげ美容液を紹介されました。というのも、この美容師ちゃんのまつげがいま半端なくなが~~~くなってるのです。これなら、アイラインの手間が省けるか?という野心もあり、早速入手。
ちょうどヤンゴンに行った頃から付け始めたので、2ヶ月ちょっとになりました。そもそもお化粧の手間を省きたいというのが目的なのに、毎晩毎晩ちゃんと薬を塗っているあたり、かなり矛盾してるんですけど・・・(笑)。
最初はちょっとまつげの数が増えた(生えそろった?)かなぁ〜なんて思ってたのですが、ここ最近やっと長さに変化が・・・!このまま成長すれば、フサフサしたまつげになれそうな予感がしています。どこまで伸びるのかこうご期待(笑)!
【オマケ】
お友達から年末に素敵なプレゼント!
ツタンカーメン展で見つけてくれたそうです。我が家のコレクション、ちょっと華やか(?)になりました(笑)。
ラヴリ~♪
満喫中 [ちょっと休憩]
2ヶ月ぶりに日本での生活を満喫しています。
正確に言うと、7月のジャカルタ出張からバタバタとしていたので、落ち着いて東京にいるのは3ヶ月ぶりと言ってもいいかもしれない。
こんな事を書くと家族、特に実家側から非難を受けそうですが、結構な頻度で飲み会をこなしております(爆)。久しぶりに、電車寝過ごしもやっちゃったしね(笑)。いやー、こんな普通(?)の事ができる日本ってステキ!
実は、ウガンダでの仕事はわたしにとって初めてのちょっと責任重大なお仕事でした。日ごろ頼っていたボスもいなくて、一人で全部まかなわなければいけないというプレッシャーもあったりして、プロジェクトがスタートした4月から、何だかずーっと悩まされてきた感じでした。
特に9~10月はわたしの担当箇所が山場を迎えるところで、ちゃんとした成果をもとめられていたので、結構苦しんで取りまとめをしたのです。先日クライアントに報告書を提出して、戦々恐々としていたのですが、思いがけず、「良い出来です」とのコメントに、今まで張り詰めていたいろんなものが、プシューーーっ!と・・・(笑)。
もちろん、細かい点は指摘されたものの、 マイナーな修正なので緊張感がすっぽり抜けてしまいました(笑)。
そんな状況なので、久しぶりに会うお友達や仕事関係者と美味しいオツマミをつつきつつ、お酒を飲んで馬鹿話をするのが、まぁ楽しいわけです(笑)。
まさに「箍が外れる」と言う感じ。色んな事にかなり大らか(ルーズ?)になってます(笑)。
来月には今年最後の出張(であることを祈る)が待っています。次回はラオスです!イエーイっ!こちらの仕事の予習もしないといけないけど、暫くはゆるゆると血中アルコール度を高める毎日です♪
お花見 [ちょっと休憩]
東京はすっかり葉桜の季節ですね。
アップが遅くなってしまったけど、先週末に実家の近くにお花見へ行ってきました。毎年、花見提灯が出たり、華美な感じになっていた桜並木だったけど、今年はさっぱりしていました。
桜の下、宴会されてる方も、ただのーんびり散歩されてる方もさまざま。
桜並木が一駅分続きます。運動不足解消にはちょうど良かった(笑)。
先日テレビでやっていたけど、桜は樹齢によって花の数が違うそうです。40年くらいがピークで、一番花をつけるそうだとか。そんな感じで見ると、ちょっと視点も変わりますね。
日本の桜は3年ぶり。去年はラオス、一昨年はカンボジアでした(自分のブログで確認しないと、全然思い出せなくなりつつあるワタクシ・・・(笑))。来年も見れるかなぁ。
桜の花を見るだけで気持ちが明るくなるのは、日本人のDNAなんだろうね(笑)。
さて、某国への出発もカウントダウンに入ってきました。みなさん楽しそ~うにわたしの壮行会をやってくれるんだけど、何だかちっとも嬉しくない・・・。やはり、隣の不幸は蜜の味ってやつかしら・・・(笑)。
1月に出したエコポイントがやーっと届いたので、パーッと(?)やってから出かけたいと思います(笑)。
サマーアフタヌーンティー [ちょっと休憩]
在宅勤務が許されているのを良い事に、かなりの「ヒキコモリ」状態です(笑)。
だからといって、家でゴロゴロできるならまだいいのだけど、次から次へと仕事の「指令」が・・・っ。
ラオスからのメール&スカイプを断ち切りたい!できれば物理的に爆破してしまいたいっ!というテロリズム的心境に陥っています。 病んでるな・・・わたし(涙)。
そんなわたしを見かねてか、単に一緒に行く人が見つからなかったのか、友人が展示会に連れ出してくれました。
池袋のギャラリーで、冷ややっこ用(?)にお魚が描いてあるお皿を購入後、近くまで来たのだからとフォーシーズンズにお茶をしに行ってきました。
週末ということもあり、ティーラウンジはそこそこ混んでいましたが、座り心地の良いソファ席に案内してもらい、サマーアフタヌーンティーを頂きました。あ、もちろんわたしはシャンパン付です。ウフッ♪ 友人はドライバーなのでコーヒー(笑)。
シャンパングラスになみなみとはちみつ色の液体が注がれる瞬間、昼から堂々と飲める幸せ(笑)。
主役のお菓子はパイナップル入りのスコーンや、パッションフルーツの効いているチョコレートなど、確かに夏らしいメニュー。
どれを食べても美味しくて、久しぶりに大満足のアフタヌーンティーでした。ぶっちゃけ、イギリスや香港で食べるものより、日本のが一番おいしいと思う(笑)。
のーんびりお茶してから、勇気を出してちょっとだけお庭をお散歩。
緑が多くて、木が生い茂ってるのだけど、それでもかなり暑かった・・・。都内とは思えないくらい、蝉がワンワン鳴いていて、暑さを助長してました(笑)。
この暑さの中、白無垢のお嫁さんがお庭で写真を撮ってるのを見て、花嫁への憧れの気持より、ある意味尊敬の念で見つめてしまいました(笑)。 わたしだったらお化粧溶けて、写真どころじゃないと思う(爆)。
夜はこのお庭でホタルを放すらしいので、夕食がてら1泊するのもいいかもしれません。無理に遠くへ旅行に行かなくても、十分リフレッシュできそう。
そうそう、ココには憧れのゲランのエステがあるんですよねー。次回はお小遣いを貯めて癒されに来たいなぁ~。
っていうか、大枚叩いてもいいから、今すぐホテルに籠りたい。
そして、メールとスカイプをシャットアウトしたい・・・(笑)。
【ご参考まで】
フォーシーズンズ椿山荘:http://www.fourseasons-tokyo.com/
バンコクから [ちょっと休憩]
いま、バンコクの空港ラウンジにいます。
次の飛行機まで、ちょっと時間があって、ブログをアップ(笑)。
3週間の帰国期間でしたが、やりたいことは半分も出来ず・・・再び出発となりました(涙)。はるちーさん、snoritaさんとも再度飲みに行こうと思っていたのに(無念)。
手離れの悪い仕事につかまってしまって3月はホントに悲惨でした。最後の3連休も、うち2日間はPCに向かって仕事。
荷造りはホントにギリギリで・・・。といっても、実は前回帰国した荷物、ほとんど荷ほどきせず、そのままの状態でパッキング。えへへ(爆)。でも、なんか忘れ物があるような気がします・・・(この話をしたら友人から白い眼・光線を浴びました)。
3連休の直前に友人の友人=わたしの友人(?)が、東京で個展をするという連絡が入り、出張用品の調達(買い物)がてら、ギャラリーにお邪魔してきました。
友人こと、石田誠さんは四国の砥部で窯を構える陶芸家です。
以前は、焼き締めの南蛮の器が特徴でした。うちで使っているお茶碗や豆小皿も石田さんの南蛮焼きなのですが、エイジングが進んで良い感じになってきたところです。が、今回は作風ががらりと変わって、釉薬を使った白磁の器がほとんど。これにはちょっとビックリしました。
白やクリーム色の器やお皿が、春らしく、白い食器を愛するわたしには、ある意味“目の毒”(笑)。
知人の還暦祝いにカップを、家用には取り皿をいただいてきました。お皿はギャラリーで見ていたより、使ったほうがイメージが変わります。ぺったんこのお皿かと思いきや、意外と深みがあって、使いやすい!
【追写真】
写真では分かりにくいかもしれないけど、上のお皿が白、下がクリームです。
焼いた時の鉄粉が、小さなアクセントになっていて、手作り感があります。
今回、石田さんは初日・2日目とお店に出てたので、じかにお会いすることができました。印象的だったのは、石田さん本人が「轆轤をひくのが楽しい!」と言っていたこと。そんな手の中から生まれた作品なので、「大事にしなきゃ」と愛着も深くなります。
お店閉店後は、石田さんと食事したのですが、石田さんを介して、ギャラリーのオーナー、 雑誌編集者、写真家とクリエイティブなお仕事をされている方々と知り合え、深夜過ぎまでおしゃべりに花をさかせてきました。
わたしの仕事は、ぜーんぜんアートとはかけ離れているので、物作りをする方々の話はとっても新鮮。
他業界の方と接する機会を持つと、いつも「今の仕事をしてなかったら、何をしてただろう・・・」という気持ちが体内を駆け巡ります。
特にアート関係の方々から受ける刺激(?)は、隣の芝生的切望感を湧き起こさせます。
なんか、うまく気持がシフトしないで、出張に出てきてしまったような感じ。
明日から、大丈夫かな・・・。
【ご参考まで】
石田誠さんの展示会 H. Works(立川)で3月27日まで開催中です
石田誠 器展 (H.Works) :http://www.h-works04.com/kikaku50.html